エ軍が電撃トレード…ウォードを放出 オリオールズから昨季13勝右腕を獲得、両球団発表

エンゼルスを退団することになったテイラー・ウォード【写真:ロイター】
エンゼルスを退団することになったテイラー・ウォード【写真:ロイター】

エンゼルスはウォードをオリオールズに放出

 エンゼルスは18日(日本時間19日)、テイラー・ウォード外野手をオリオールズにトレードで放出したと発表した。代わりにグレイソン・ロドリゲス投手を獲得した。

 ウォードは2015年のMLBドラフト1巡目(全体26位)でエンゼルスに入団。2022年に自己最多の135試合に出場し、23本塁打65打点、打率.281とブレークした。今季は自己最多の157試合に出場し、36本塁打103打点はいずれもキャリアハイだった。

 代わって加入したロドリゲスは2018年のMLBドラフト1巡目(全体11位)でオリオールズに加入した26歳。2023にメジャーデビューし、7勝4敗、防御率4.35をマーク。昨季は13勝4敗、防御率3.86の好成績を残していた。しかし、今季は右肘の炎症と右広背筋の損傷で全休していた。

(Full-Count編集部)

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