巨人育成に眠る“大砲”は「ロマンの塊」 衝撃の豪快弾に高まる期待「夢しかない打球」

巨人・竹下徠空【写真:アフロ】
巨人・竹下徠空【写真:アフロ】

巨人・竹下徠空がジャパンウィンターリーグで特大弾

 巨人のロマン砲が放った豪快な一発にファンが歓喜した。巨人の竹下徠空内野手は1日、沖縄で開催中の「ジャパンウィンターリーグ」の試合に出場。バックスクリーンに飛び込む本塁打を放った19歳に、「えぐい」「夢しかない打球」とファンも注目している。

 この日、竹下は「Eisa(エイサー)」チームの「2番・三塁」でスタメン出場。3回1死で迎えた第2打席で、相手右腕の高めの球を振り抜くと、高々と舞い上がった打球はバックスクリーンに吸い込まれた。183センチ、98キロの“未完の大器”の豪快弾に球場は騒然となった。

 竹下は2024年に育成ドラフト6位で入団。プロ1年目の今季は3軍で試合に出場し、打率.199ながら3軍ではチーム最多の11本塁打、31打点をマーク。2軍でも1試合に出場し、2打数2安打1打点と数少ないチャンスで結果を残した。

 オフは沖縄の地で成長を重ねる逸材にファンの期待も高まっており、SNSには「ロマンの塊」「支配下でも育成でもスラッガーはやはり貴重」「こういう打者貴重だからニヤニヤ止まらん」「竹下マジでいいと思う」「実戦でドンドン起用してほしい」といったコメントが寄せられていた。

【実際の動画】「夢しかない打球」巨人“未完の大器”が放った豪快アーチ

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