巨人・岡本和真が異例の胴上げ 引退セレモニーの長野が粋なお膳立て…7回宙に舞う

岡本は今オフにメジャー挑戦
今季限りで現役を引退した巨人・長野久義外野手の引退セレモニーが23日、巨人のファン感謝祭「ジャイアンツ・ファンフェスタ2025」内で行われた。その後の胴上げでは、自らではなく、岡本和真内野手の胴上げを“アシスト”。岡本が7度宙に舞った。
この日、ファン感謝祭内で行われたセレモニーでは、元監督の高橋由伸氏と原辰徳氏、カブス・鈴木誠也外野手がメッセージを送った。さらに花束贈呈ではサプライズでオリオールズの菅野智之投手が登場した。
スピーチが終わると、場内を1周。その後、ナインが胴上げの準備をしていたが、長野が岡本のことを呼び出した。岡本も今オフにポスティングシステムでメジャー挑戦。巨人退団はほぼ確実となっている。
長野は岡本を呼び出し先に胴上げを譲ると岡本は7度宙に舞った。その後自らも抱えられ、背番号と同じ7回胴上げされた。
(Full-Count編集部)