佐藤輝明に違和感「渋いね」 一人だけ際立つ存在…“正装出勤”でまさかの逸品

40HR&100打点は球団3人目…MVP投票では圧倒
「NPB AWARDS 2025 supported by リポビタンD」が26日、東京都内で開催され、阪神・佐藤輝明内野手がセ・リーグの最優秀選手賞(MVP)を受賞した。初の快挙に祝福の声が届くなか、晴れ舞台ならではの“逸品”が「渋い」「かわいい」と話題を呼んでいる。
佐藤輝は5年目の今季に飛躍を遂げた。歴史的な打低シーズンにあって両リーグ断トツの40本塁打をマーク。生え抜き選手では39年ぶりの大台に到達し、102打点もあわせての2冠。「40本塁打&100打点」は1949年の藤村富美男(46本塁打、142打点)、1985年の掛布(40本塁打、108打点)に次ぐ3人目の快挙で、投票数277のうち1位票を244集めた。
「NPB AWARDS 2025 supported by リポビタンD」に出席した選手の大半はスーツを着用していた。しかし、この日の佐藤輝はタキシード姿&蝶ネクタイで登壇。ひと際“存在感”を発揮していた。服装について報道陣から聞かれると、「こういう授賞式はいいんじゃないですか? タキシードで。みんなもっと着たらいいなと思いますけど、みんなスーツだから」と笑顔を見せた。また、蝶ネクタイについては「こういう式は初めて」「正式な服装ですからね」と話した。
佐藤輝には立派にたくわえた口ひげも話題を集めたが、お洒落に決めた正装にファンも注目。「蝶ネクタイオシャレだよ」「サトテルの蝶ネクタイがなんだか可愛くて」「蝶ネクタイでクロちゃんマシマシなサトテル」「蝶ネクタイや。渋いね」「サトテルの蝶ネクタイかわいい」「サトテル、MVPアウォードに蝶ネクタイ」などと反響が寄せられた。
(Full-Count編集部)