異国で無双“.429”…巨人22歳の「弾道ヤバすぎ」 炸裂した驚愕弾「未来が明るすぎ」

豪州では出塁率.429と選球眼も持ち味
絶対的な主砲が抜けたとしても、内野のポジション争いに楽しみな逸材が出てきた。オーストラリアのウインター・リーグに参加している巨人の荒巻悠内野手が28日、シドニー・ブルーソックス戦に「4番・三塁」で出場し、8回に1号ソロを放った。同試合では石塚裕惺内野手も1号を放っており、期待の若手2人のアベック弾となった。
4回に一、二塁間を破る右前打を放つと、同点の8回1死の場面では、変化球を豪快なフルスイングで引っ張った。高々と舞い上がった打球は右翼ポール際に飛び込む一発に。これで同リーグでは打率.310、OPS.877と結果を残している。
上武大からドラフト3位で入団した1年目。故障離脱はあったが、1軍で31試合に出場。一塁と三塁を守り、打率.296、OPS.747の数字を残した。
巨人は主砲の岡本和真内野手のメジャー移籍が確実とみられ、来季は内野のポジション奪取のチャンスとなる。SNSでは「これは和製イスンヨプ」「フォロースルーかっこよすぎ」「ロマンすぎる」「弾道ヤバすぎやろ」「何これエグいやん。ちょっと上がりすぎたか?と思ったけど入ってるやん」「石塚に荒巻に未来が明るすぎる。来シーズンは上でいっぱい使ってくれ」「石塚と一緒にスタメン勝ち取ってくれ!」と期待の声が寄せられた。