山本由伸、レイカーズ戦登場にLA熱狂 試合前には八村塁と2ショット…最前列で存在感

レイカーズ-サンズ
ドジャース・山本由伸投手が1日(日本時間2日)、レイカーズ-サンズ戦に観戦に訪れた。試合前には八村塁と2ショット撮影を行う場面もあった。試合中は最前列に座り、観衆の注目を浴びていた。
山本はグレーのチェックシャツで来場。身長203センチの八村との2ショットでは、八村が右肩に、身長178センチの山本は腰付近に手をまわしてレンズに笑顔を見せた。また、「YAMAMOTO 18」の特製レイカーズのホームユニも贈呈されたようだ。
山本はメジャー2年目の今季、開幕投手を務め、チームの先発投手では唯一離脱することなくシーズンを完走した。レギュラーシーズンで30試合に登板し、12勝8敗、防御率2.49、201奪三振、サイ・ヤング賞投票では最終候補3人入りを果たした。
さらにポストシーズンでは6試合に登板し、5勝1敗、防御率1.45、2完投を記録した。ワールドシリーズでは第2戦で9回1失点完投、第3戦は延長18回にブルペンで準備、第6戦で6回1失点、“中0日”で第7戦の9回から登板。延長11回まで投げ抜き、“胴上げ投手”として史上13人目の3勝を挙げ、シリーズMVPに輝いた。一躍ロサンゼルスでも圧倒的な人気を手にした。