大谷翔平にさえも遠慮なし「作り上げた文化」 同僚が明かした“絶対王者”の流儀

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

マンシーがドジャースの文化を明かした

 ドジャースのマックス・マンシー内野手がチームの“伝統”について語っている。米ポッドキャスト「Foul Territory」の公式X(旧ツイッター)では「ここでは、ずっとそういうやり方でやってきた。僕らが作り上げた文化の一部だ」とマンシーが話すように、チーム内の批評を建設的に生かすアプローチについて説明している。

 マンシーは番組内で「ショウヘイが来てくれて1か月もしないうちに、彼が走塁していた場面だったが、第2リードがあまりよくなく、あるプレーでホームインできなかったことがあった」と明かすと、その後の様子も語った。

「試合後、フレディ(・フリーマン)、ムーキー(・ベッツ)、一塁コーチのクレイトン(・マッカラー)の何名かが彼を捕まえて『ちょっと見せたいものがあるんだ』と呼んだ。『これが君の第2リード。これはもう少し改善しなければいけない。それができれば得点できる』と伝えた」

 チーム内で情報を“共有”すると、大谷翔平投手は「これは素晴らしい、周囲が僕に寄ってきて話したがっている、という感じだった」とマンシーは説明。さらには「ここでは、ずっとそういうやり方でやってきた。僕らが作り上げた文化の一部だ」と、ドジャースの強さの“秘訣”を明かしていた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY