ドジャースが用意する“待遇”が「すごいわ」　8.5億円再契約と共に知らされた情報が「心強い」

ロハスが1年550万ドルで再契約合意

　ドジャースからFAとなっているミゲル・ロハス内野手は1年550万ドル（約8億5400万円）で再契約を結ぶことで合意したと米複数メディアが伝えた。ワールドシリーズ第7戦で起死回生の同点弾を放ったベテランが来季もロサンゼルスでプレーする。

　36歳のロハスは来季限りで現役引退する意向を示している。以前から将来的な指導者転身を志していたが、引退してからは球団に残って、選手育成部門の役職に就くことも報じられた。

　今季は外野手から遊撃手へ転向したムーキー・ベッツ内野手と早出で守備練習。熱心に指導し、ベッツはゴールドグラブ賞の候補入りを果たした。ファンからは「引退後も来季以降ロハスは選手育成部門で尽力してくれるのか（涙）」「選手育成部門に移ることが確定してるのすごいわ！」「27年からは選手育成スタッフになるのか！　心強いね」「2027年にはドジャースの選手育成スタッフ＆フロントオフィスへ　泣ける」などとコメント。

「将来のドジャース監督」「ゆくゆくは監督だね」「ロバーツの後の監督が彼だ」。早くも監督就任を期待する声もあった。

（Full-Count編集部）