エ軍プホルスが回転スローの超美技を披露 OB絶賛「パーフェクト・ストライク」
一塁線への打球を好捕すると転がりながら回転スロー
エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が一回転しながらの完璧な送球を披露し話題となっている。22日(日本時間23日)、敵地ダイヤモンドバックス戦で見せた超美技をMLB公式インスタグラムが伝えている。
どのように送球したのか分からない回転スローが生まれたのは6回。Dバックスの先頭ソーザが放った一塁線への打球をプホルスはスライディングしながら好捕すると、勢いそのまま一回転しながら一塁ベースカバーに入った先発のバトリーへ送球し一ゴロを完成させた。
MLB公式インスタグラムはプホルスが見せた転がりながらの“回転スロー”を動画で公開するとファンからは称賛の声が挙がった。
「レジェンド」
「彼はどうやってあのプレーをしたんだ」
「ナイス」
「間違いなくゴールドグラブ」
「オーマイゴッド! なんてプレーだ」
「どうやって彼があのプレーをしたのか未だに解き明かそうとしている」
「ザ・マシーン」
「故障者リスト入り」
「何故彼はセントルイスを去ったんだ」
「彼が怪我していないことを祈る」
また、この試合を中継した「FOXスポーツ・ウエスト」の実況は「なんというアンビリーバブルなプレーでしょうか」と大興奮。解説を務めたエンゼルスOBでメジャー通算132勝投手のマーク・グビザ氏も「どうやって彼があの送球をしたのかわかりません。パーフェクト・ストライク(送球)です」と大絶賛していた。