MLB強豪が“水色”新ユニホームを発表 約40年ぶりカラー復刻「街を体現」

リーグ優勝決定シリーズでドジャースに敗れる
ブルワーズは4日(日本時間5日)、新たなビジターユニホームを発表した。今季まで着用したネイビーから、1970年から85年まで使われた“パウダーブルー”カラーとなった。
発表された新ユニホームはビジターユニホームとして使われる。パンツはグレーのままだが、シャツは鮮やかなパウダーブルーに、イエローとネイビーが組み合わされている。
ブルワーズのリック・シュレジンジャー社長は「このユニホームは“ミルウォーキーらしさ”――活気があり、歴史があり、個性に満ちた街の美学を体現し、さらにブルワーズの過去と現在をつなぐ架け橋となるものにしたかった。パウダーブルーは野球ファンにとって郷愁を誘う色であり、私たちはそれをフレッシュでブルワーズ独自のものに再解釈しました」とコメントした。
ブルワーズは今季着用したシティコネクトユニホームがパウダーブルーだった。ビジターユニホームにも採用されたことにより、この色で戦う選手を見る機会が増加しそうだ。

ブルワーズは今季、MLB最高勝率を記録して地区優勝。プレーオフではリーグ優勝決定シリーズでドジャースに敗れていた。