電撃発表の夜に“長文”で明かした決断の背景 「すごく寂しいですが」ファンへの本音

西武に移籍した石井一成【写真:古川剛伊】
西武に移籍した石井一成【写真:古川剛伊】

今季はキャリアハイの活躍

 日本ハムから国内FA権を行使していた石井一成内野手が5日、西武との契約に合意した。自身のインスタグラムにも古巣への感謝と新天地での決意を綴った。

 石井は栃木の作新学院高、早大を経て2016年ドラフト2位で日本ハムに入団。今季108試合に出場し、キャリアハイの86安打、打率.259をマーク。プロ9年間で通算743試合に出場してきた。

 インスタグラムには「9年間どんな時も支えてくださり応援していただきありがとうございました。ファイターズに指名していただいてから色々な経験をさせていただきました。ファンの皆様、球団、スタッフ、監督、コーチ、先輩、後輩、家族に支えられながらここまでやって来れました。何か1つ欠けていたらここまでやってこれなかったです。感謝しかありません」と日本ハムへの感謝の思いを投稿した。

 続けて「大好きな北海道とファイターズを離れる事はすごく寂しいですが、人としても選手としてももっと挑戦し成長していきたいと思い、今回権利を行使させていただきました。皆様に成長した姿を見せられるよう進んでいきます。いまだ見ぬ境地へ一成突っ走ります!!」と決意を表明。西武ファンに向けては「少しでも早くチームに貢献できるよう精進していきます!! これからよろしくお願いします!!」と記した。

【実際の投稿】石井一成がファンヘ届けた長文メッセージ「すごく寂しいですが」

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