10月に戦力外…30歳に届いた“朗報”「感謝の気持ちでいっぱい」 消えぬ闘志「頑張るぞ」

10月にヤクルトから戦力外…今季は自己最多62試合出場
10月にヤクルトから戦力外通告を受けた北村拓己内野手が4日、自身のインスタグラムを更新し、第3子誕生を報告した。「#パパ頑張るぞ~」とハッシュタグを付けて意気込みを明かし、ファンからは祝福の声が寄せられた。
北村は「この度3人のパパになりました。産んでくれた妻、生まれてきてくれた子に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとう」と綴り、「#3人目」「#長男」「#パパ頑張るぞ~」とハッシュタグを添えた。すやすやと眠る長男の写真もアップしている。
北村は2017年ドラフト4位で巨人に入団。2023年オフの現役ドラフトでヤクルトに移籍した。8年目の今季は自己最多となる62試合に出場し、打率.193、3本塁打、7打点。打撃以上に話題を呼んだのが、9月12日DeNA戦(神宮)での“投球”だった。
1-9と大量リードを許した9回、巨人時代の2023年9月2日DeNA戦に次いで自身2度目の登板を果たした。石上をスライダーなどで追い込み、最後は134キロの直球で空振り三振に仕留めるなど、1イニングで打者6人に18球を投げ、2安打1奪三振1四球をマークした。
戦力外から約1か月半経っているが、まだ新天地は決まっていない。それでも、オフに届いた喜ばしい発表にファンも「えぇ~可愛い おめでとうございます」「とっても可愛いです!!」「パパに似てイケメンですね」「すでにイケメン将来楽しみですねー」と笑顔になった。また、元同僚で現ロッテの石川慎吾外野手や、神宮球場スタジアムDJのパトリック・ユウさんもコメントで祝福している。
(Full-Count編集部)