判明したド軍の方針が賛否「ガッカリだ」 “No.1”を巡りファン本音「誰もとらないのか」

通算253セーブ・ディアス報道にドジャースファンが賛否
ドジャースが通算253セーブを誇るエドウィン・ディアス投手(メッツFA)を獲得するのか注目されている。ただ、米メディア「ジ・アスレチック」はディアス側が求めていると見られる契約条件はドジャースの予算を超えると報道。ファンからは失望の声があがっている。
今季、ドジャースの救援防御率4.27はリーグ11位(メジャー21位)。守護神と期待されたタナー・スコット投手も10度のセーブ失敗と期待を裏切った。今オフのFA市場にいるリリーバーではナンバーワンの評価を受けるディアスは補強ポイントと合致するが、米メディア「ジ・アスレチック」によると、ドジャースは救援投手の補強について「短期契約にこだわっている」という。
ディアスは来年3月に32歳となる。昨季は54試合、今季は62試合と毎年フル回転しているだけに長期契約はリスクが大きい。それでも、ディアス獲得となればチームの弱点を補う補強となるだけに、ファンからは「ディアスが範囲外か」「非常にガッカリだ。実績のある抑え投手の獲得は不可欠」「トレード期限に続き、今回のオフにも誰も大物をとらないのかな?(汗)」「ドジャースにリミットがあるの?」などとコメントが寄せられている。
ただ、チーム方針に理解を示すファンもおり「やっぱりリリーフは年数渋ってるよな スアレスも短期なら全然良し」「長い年数の契約はしない方針だな だから外野手補強は、トレードという方向性が見える」という声もあがっていた。
(Full-Count編集部)