“ド軍ライバル”が投手補強 2019年に13勝…米報道、過去にはアキレス腱再断裂の悲劇

過去には2度のアキレス腱断裂
FAとなっていたマイケル・ソロカ投手がダイヤモンドバックスと1年契約で合意に至ったと、米スポーツ局「ESPN」が8日(日本時間9日)に報じた。
28歳のソロカは2015年のMLBドラフト1巡目追補(全体28位)でブレーブス入り。2019年は29試合で13勝4敗、防御率2.68の成績を残した。2020年は開幕投手を務めたが、8月3日(同4日)のメッツ戦で一塁ベースカバーに走った際に右足アキレス腱を断裂。復帰を目指していた翌年にも再断裂し、2021年から2年間は登板がなかった。
その後はホワイトソックス、ナショナルズを経て、今季は7月末にトレードでカブスに移籍。移籍後はリリーフを中心に6試合に登板して防御率1.08だった。
(Full-Count編集部)