DeNA藤浪晋太郎が“ケンカ芸”の真相を告白 制球難イジリも「おいしかった」

お笑い芸人・鬼越トマホークとの繰り広げたケンカ芸の舞台裏「特にNGはなかった」
DeNAの藤浪晋太郎投手が8日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、来季年俸8000万円でサインした。今季は7月からの加入で年俸5000万円だった。藤浪は「ご想像にお任せします」と話すにとどめた。契約更改後の会見では、お笑いコンビ・鬼越トマホークと繰り広げたケンカ芸の真相を告白した。
11月23日に横浜スタジアムで行われたファンフェスティバルで、鬼越トマホークが定番ネタであるケンカ芸を披露。藤浪が仲裁に入ったところ、良ちゃんから「うるせえな! お前コントロール悪すぎて、見ててヒヤヒヤするんだよ」と鋭い突っ込み。金ちゃんからも「すみません。本当は思ってないと思うんですけど、コントロール悪いくせに、メジャー帰りたいみたいな空気出してるんで、それもちょっと違うなって思ってるだけだと思います」と追い打ちをかける一幕があった。
藤浪は「マジの痛いやつじゃん」と笑い、このやりとりは大きな話題となっていた。「思い切っていじってくださいと言ったので、あまり遠慮してもらってもおもしろくないので、思い切り言ってもらっておいしかったなと思います。思い切りと言っていたので、元々。どれくらいまでNGですかって話を向こうから、特にNGはなかったので。思い切りやってもらえて良かったと思っています。」と振り返った。
(Full-Count編集部)