元日本ハム、石川直也がオイシックス入団へ NPB通算202登板…戦力外から1か月半で新天地へ

2019年に60試合に登板するなど経験豊富なリリーバー
オイシックス新潟は10日、元日本ハムの石川直也投手との契約が合意に達したと発表した。NPB11年間で通算202登板、58ホールド31セーブを誇る右腕。10月に日本ハムから戦力外通告を受けていた。
石川は2014年ドラフト4位で日本ハムに入団。2016年に1軍デビューすると、2018年には52試合に登板し19セーブ、2019年は60試合に登板し21ホールド、5セーブをあげるなど、日本ハムリリーフ陣を支えた。しかし2023年に16試合に登板して以降、2024年と2025年は1軍登板なしに終わっていた。
日本ハムでの11年間で202試合に登板し、6勝7敗58ホールド31セーブ、防御率3.67。石川のほか、今月3日には、元広島の松山竜平外野手が選手兼任打撃コーチに就任。9日にはオリックスを戦力外となった井口和朋投手の獲得を発表するなど、オイシックス新潟の積極的な補強が続いている。
(Full-Count編集部)