元巨人ガルシア、フィリーズと1年15.5億円で最終調整 米報道…大谷ライバルの復活なるか

今季は19本塁打&75打点、オフにノンテンダーFAに
元巨人のアドリス・ガルシア外野手はフィリーズと1年1000万ドル(約15億5000万円)の契約で最終調整していると全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者が伝えた。
2016年に巨人に所属したガルシアは、2018年にマイナー契約したカージナルスでデビュー。2019年オフにレンジャーズに移籍した。レンジャーズ時代の2023年に大谷翔平投手に次いでリーグ2位の39本塁打を放ち、107打点を記録した。同年のリーグ優勝決定シリーズではMVPに輝き、チームのワールドシリーズ制覇に貢献した。
しかし、今季は打率.227、19本塁打、75打点にとどまり、オフにノンテンダーFAとなっていた。打撃復活となるか注目が集まる。
(Full-Count編集部)