大物歌手が明かしたド軍愛「どこにもいかない」 狂的6時間超え…まさかの告白に司会者驚き

WS連覇を達成したドジャースナイン【写真:ロイター】
WS連覇を達成したドジャースナイン【写真:ロイター】

3度のグラミー賞を受賞しているペイズリー氏

 米スポーツ局「MLBネットワーク」の16日(日本時間17日)の放送に、カントリー歌手のブラッド・ペイズリー氏がゲスト出演。大のドジャースファンで、今年のワールドシリーズ第3戦では“恒例”の国歌斉唱を行った。番組では、熱いドジャースへの愛を語っている。

 3度のグラミー賞を受賞しているペイズリー氏は、チームがワールドシリーズ進出のたびにドジャースタジアムで国歌斉唱を行っているが、とある“ジンクス”もある。今回来場した第3戦は、延長18回、6時間39分の激闘となった。過去にもペイズリー氏が国歌斉唱を行ったワールドシリーズは2017年の第2戦(延長11回)、2018年の第3戦(延長18回)、2024年の第1戦(延長10回)と、延長戦にもつれ込んでいるのだ。

 番組では当然、延長戦のジンクスの話題に。ペイズリー氏は「クレイジーなのは、私たちはあの日インタビューをしたんだよね。その時、私は『また長い試合になるよ』と言ったことだ。君は『ありえない』って言っていたけど!」と笑顔を見せた。

 試合はフリーマンの一発でサヨナラ勝ち。現地の時刻は日付を跨ごうとしていたが、ペイズリー氏は最後まで観戦したという。「ああ。当たり前だ。6時間。全部。どこにもいかないよ。ホームだし勝てる気がしたよ。でも両チーム全員が本塁打を狙っていたような気がする。だから、空振りをしたり、外野フライを打ち上げていたんだ」と振り返った。

 ペイズリー氏はウェストバージニア州出身。それでもドジャースファンになっている理由を問われると、「ロサンゼルスの女優(キンバリー・ウィリアムズ)と結婚したんだ。彼女がサンタモニカに家を持っているから、行き来していてね。私はパイレーツの試合を見て育ったんだけど、そこまで熱中できなかったんだ」とも明かした。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY