侍Jにまた難敵…スクーバルがWBCに出場 両リーグCY賞が参戦、米国代表が発表

タイガースのタリク・スクーバル(画像はスクリーンショット)
タイガースのタリク・スクーバル(画像はスクリーンショット)

最強守護神ミラーも参加…すでにスキーンズは表明

 米国代表の公式X(旧ツイッター)は18日(日本時間19日)、来年3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシックにサイ・ヤング賞左腕のタリク・スクーバル投手(タイガース)とメイソン・ミラー投手(パドレス)が出場すると発表した。

 29歳のスクーバルは今季31試合に先発し、13勝6敗、241奪三振、防御率2.21。奪三振はリーグ2位、防御率はリーグ1位を記録し、オフには2年連続でサイ・ヤング賞を受賞した。

 また、27歳のミラーは今季60試合に登板し防御率2.63、22セーブをマーク。パドレス移籍後は22登板で、防御率0.77と圧倒した。

 2023年の前回大会で決勝で野球日本代表「侍ジャパン」に敗れた米国代表は今大会すでに、アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)が主将を務めることが発表されている。さらにナショナル・リーグのサイ・ヤング賞右腕、ポール・スキーンズ投手も参加が決まっており、最強投手陣を結成する。

(Full-Count編集部)

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