WBC“銀河系軍団”が「エグすぎだろ」 大砲参戦…超豪華スタメンで「優勝は決まっている」

2013年以来の優勝を目指すドミニカ共和国代表
最強軍団で、頂点を目指す。ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にドミニカ共和国として出場すると15日(日本時間16日)、米複数メディアが報じた。同国の豪華ラインナップが固まりつつあり、ファンからは「エグすぎだろ」「優勝だ」などと驚きの声が殺到している。
ゲレーロJr.は2019年にメジャーデビュー。2021年には大谷翔平投手(当時エンゼルス)を上回る48本塁打で初タイトルを手にした。昨季は打率.323、30本塁打、103打点、OPS.940をマーク。今季14年5億ドル(約776億円)で契約を延長した。
ドミニカ共和国代表はフェルナンド・タティスJr.外野手、ジュニオール・カミネロ内野手、マニー・マチャド内野手、ヘラルド・ペルドモ内野手ら、メジャーを代表する超スーパースターたちが参戦を表明。メッツのスター、フアン・ソト外野手も14日(同15日)に現地メディアの取材に対し「準備はできている」と回答し、頂点奪取へ意気込みを見せた。
FOXスポーツ公式X(旧ツイッター)は同国の予想布陣をX(旧ツイッター)に投稿。投手には2022年のサイ・ヤング賞右腕のサンディ・アルカンタラ投手が配置されるなど、豪華ラインナップに。ファンからは「このチームはどうやったら負けるんだ」「ドミニカ共和国の優勝は既に決まっている!」「クレイジーだ」「俺たちが負けることは絶対にない」「これは馬鹿げている」「めちゃくちゃ怖いぞ」などと驚きの声があがった。
ドミニカ共和国はプールDでスタート。ベネズエラ、オランダ、イスラエル、ニカラグアと準々決勝進出を争う。