阪神戦力外25歳の新天地はくふうハヤテ 球団発表…野球継続に「心から感謝」

くふうハヤテに入団が決まった野口恭佑(写真は阪神時代)【写真:小林靖】
くふうハヤテに入団が決まった野口恭佑(写真は阪神時代)【写真:小林靖】

阪神から戦力外通告を受けた野口はくふうハヤテに決まった

 くふうハヤテは17日、阪神から戦力外通告を受けた野口恭佑外野手との契約合意に至ったと発表した。野口は球団を通じて「野球を続けられる環境を与えてくださったくふうハヤテの関係者の皆様に心から感謝しています」とコメントしている。

 野口は2022年の育成ドラフト1位で阪神に入団。自慢の打撃力を武器に、2023年は2軍で67試合に出場。打率.303、6本塁打、18打点の成績を残すと、オフには支配下選手登録を勝ち取った。

 2024年は26試合に出場して打率.189、0本塁打、5打点の成績にとどまり、今季は1軍戦での試合出場がなく、戦力外通告を受けていた。

 新天地が決まり「野球をやり続けたいという強い気持ちと、再びプロの世界で挑戦したいという思いを胸に、可能性がある限り、自分自身を高めて戦い続けていきます。そして、1日でも早くチームの戦力として貢献できるよう、全力で頑張っていきます」と決意を表明した。

(Full-Count編集部)

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