19歳女優が明かした「一方通行な愛」 複雑な胸中「大谷さんvsお兄ちゃん」と“究極の選択”

「高橋尚成のHISAちゃん」に宮城弥生さん出演
巨人やメジャーリーグで活躍した高橋尚成氏のYouTubeチャンネル「高橋尚成のHISAちゃん」に、オリックス・宮城大弥投手の妹で女優の宮城弥生さんが出演。兄が将来的にメジャー挑戦することになった場合の複雑な心境を明かした。
高橋氏は宮城について「今すぐメジャーに行ったら全然活躍できる」と絶賛。身長171センチと投手としては小柄ながら、若くして活躍を続ける投球術を分析。「キレがいいですよね。コントロールとキレがいい。これがピッチャーにとって一番重要」と強調した。さらに左で先発としてゲームメイクできる好投手は少ないことから「お兄ちゃんはまさしくそこにドンピシャでハマる」と太鼓判を押した。
これに対し、妹の弥生さんもファン目線と家族目線の両方からコメント。「由伸さんvsお兄ちゃんとか、大谷さんvsお兄ちゃんっていう姿を私は見てみたいなっていうのがあります]と語り「メジャーですごい方たちを、お兄ちゃんがどういう球で打ち取るのか。得意とするクロスファイヤーがどこまで通用するのか気になります」と期待を寄せた。
一方で、日本に残るか米国に渡ってほしいかを問われると「妹としては会えなくなるのは寂しいなって思うんですけど、プロ野球選手としてマウンドに立っている『宮城投手』としてはメジャーに行ってほしいなっていう気持ちがあって。どっちの選択を取ったとしても全力で応援するっていうのは決めてます」と本音を吐露。高橋氏は「兄弟愛いいな~」と語ると、弥生さんは「私の一方通行な愛です」と笑顔を見せていた。