阪神、ドリスとの契約延長を発表 背番号98に変更「来年も藤川監督を胴上げできるように」

阪神のラファエル・ドリス【写真:小林靖】
阪神のラファエル・ドリス【写真:小林靖】

7月に6年ぶりに復帰して20試合で防御率1.93

 阪神は19日、ラファエル・ドリス投手と来季の選手契約を締結したと発表した。背番号は「98」に変更となる。ドリスは来季が通算6シーズン目となる。

 2016年に来日した右腕は、2年目の2017年に63試合に登板して防御率2.71、37セーブの好成績を残した。翌2018年も32セーブをマークするなど3年連続50試合以上に登板したが、2019年限りで退団した。

 2020年にはメジャー復帰。2024年は独立リーグの高知でプレーし、今年7月に阪神に復帰していた。今季は20試合で2勝2敗5ホールド、防御率1.93だった。来年1月に38歳を迎える。

 球団を通じて「2026年シーズンもタイガースでプレーする機会を与えてくれた球団の皆様に感謝します。今年はシーズン途中からの加入になりましたが、私自身のキャリアで初めて優勝する事ができ、とても良い1年となりました。来年も藤川監督を胴上げできるように全力で腕を振ってチームに貢献します」とコメントした。

(Full-Count編集部)

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