ド軍新人、年俸7割分が“追加支給” たった1億円でフル稼働…トータル2億円が懐に

ドジャースのジャック・ドレイヤー【写真:ロイター】
ドジャースのジャック・ドレイヤー【写真:ロイター】

最低年俸で67試合に登板したドレイヤー

 ワールドシリーズ連覇を果たしたドジャースのポストシーズンの分配金が、1人あたり48万4748ドル(約7542万円)になったと、19日(日本時間20日)に複数の米メディアが報じた。今季最低年俸で67試合に登板したジャック・ドレイヤー投手は、年俸に迫る“巨額”のボーナスを手にした。

 26歳のドレイヤーは2021年にドラフト外でドジャースと契約。マイナーでは中継ぎとして各クラスで防御率2点台以下の好成績を残し、今季3月の東京シリーズでメジャーデビューを果たした。シーズンでフル回転を見せ、67試合で3勝2敗、防御率2.95と安定した投球を披露した。

 ドレイヤーは今季は佐々木朗希投手と同じく、リーグ最低保証の年俸76万ドル(約1億1700万円)でプレー。ワールドシリーズ制覇に貢献し、年俸の約7割のボーナスを手にした。

 試合を締める守護神の役割を担うなど、ブルペンを支えた左腕。11月22日(日本時間23日)にはインスタグラムで婚約を発表するなど、“充実”のオフを過ごしている。

(Full-Count編集部)

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