村上宗隆の53億円契約でまさかの“懸念”…日本人2人の行方どうなる? 元助っ人の主張

ホワイトソックスと契約した村上宗隆【写真:小林靖】
ホワイトソックスと契約した村上宗隆【写真:小林靖】

元西武のマキノン「残る2人がどの程度の契約になるのか」

 ホワイトソックスは21日(日本時間22日)、ヤクルトからポスティングシステムを利用した村上宗隆内野手と契約を結んだことを発表した。2年総額3400万ドル(約52億7000万円)で背番号は「5」に決定。期限ギリギリに新天地が決まったが、2023年に西武でプレーした助っ人は“懸念点”を挙げた。

 デビッド・マキノンが自身のX(旧ツイッター)を更新。「自分にとっては、これはオカモトとタカハシにとっても気がかりな話だ。3人の中ではムラカミが最大の契約を得ると予想されていただけに、残る2人がどの程度の契約になるのかが気になるところだ」と綴った。

 村上は米移籍大手メディア「MLBトレード・ルーマーズ」のFA選手ランキングで全体4位に位置づけられ、8年1億8000万ドル(約284億円)のメガ契約が予想されていた。

 またマキノンは「ホワイトソックスのファンは、(ムラカミが)40本塁打以上を放ちオールスター級のシーズンを送るか、あるいは完全な失敗のシーズン――本塁打15~20本、三振200以上、打率.220未満――を送るかのどちらかを覚悟したほうがいい。その中間の結果は、正直あまり想像できない」と極端な予想を挙げた。

(Full-Count編集部)

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