フリーマンの億超え“損失”に同情の声「酷いビジネスだ」 高望みだった14億円設定

ドジャースのフレディ・フリーマン【写真:荒川祐史】
ドジャースのフレディ・フリーマン【写真:荒川祐史】

フリーマン夫妻の大豪邸が10億円で売却

 2億円の“赤字”となったが、ようやく購入希望者が見つかったようだ。米メディアの報道によると、ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が、ロサンゼルスの自宅を645万ドル(約10億1700万円)で売却したことが判明。ただ、購入した時の価格を大きく下回る売却額に「フリーマンにとって不運だな」とファンも同情している。

 米経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」によると、フリーマンと妻のチェルシーさんは、2023年に邸宅を782万5000ドル(約12億3400万円)で購入。ただ今回明らかになった売却額は、その金額から137万5000ドル(約2億1700万円)も安く、約2億円以上の損失が出たことが考えられる。

 自宅売却に向けて、2024年にフリーマン夫妻は売り出し価格を899万5000ドル(約14億1900万円)に設定したが、買い手はなかなか現れず。反響が芳しくないことから、734万9000ドル(約11億5900万円)まで値が下がり、最終的に645万ドルでの売却となったようだ。

 想定外とも言える、億超えの“損失”にファンもSNSで反応。「不動産は予測しがたいこともある、手痛い損害だ」「痛いっ!!!」「私からすると、酷いビジネスに思える」「彼の家というならプレミア付いて値上がりしそうなものだけどね……」などと、フリーマンが直面した現実を哀れむファンも多かった。

 米不動産情報サイト「マンション・グローバル」によると、フリーマン夫妻が購入した自宅は、スタジオシティとシャーマンオークスの境に位置しているとされており、2024年8月から自宅を手放す意向を示していたようだ。ただ、結果は“赤字売却”。フィールド上では安定感のある打撃と守備でスター選手となったフリーマンだったが、フィールド外で思わぬ“苦戦”を強いられることになった。

(Full-Count編集部)

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