週明け午前の巨人電撃発表に「おお!」 “怪物”越えるロマン砲が「ついに来たか」

2021年には25本塁打を放った長距離砲
巨人は22日、メジャー通算47発のボビー・ダルベック内野手の獲得を発表した。これまで特大弾を連発するパワーを見せており、岡本和真内野手のメジャー移籍が決まった場合、その穴を埋める活躍が期待される。
30歳のダルベックは、2016年ドラフトでレッドソックス入り。メジャーデビューを果たした2020年には5試合連続本塁打を記録。2021年には133試合で25本塁打を放った。今季はホワイトソックスで7試合の出場にとどまり、3Aでは計3球団で105試合に出場して打率.269、24本塁打、82打点だった。メジャー通算338試合で打率.222、47本塁打、143打点を記録している。主に一塁と三塁を守る。
レッドソックス時代には、本拠地フェンウェイパークの名物「グリーンモンスター」を軽々と越える本塁打を連発していた。ファンからは「おお!!」「!?!?!?!?」「ダルベック獲ったか! でけぇな」「ロマンの塊だよね」「期待大! 岡本の穴埋めなるか」「当たればエグい系」「三振かホームラン右のキャベッジだな」「ついに来たか右の大砲補強。期待しましょう!」「よし! 4番がとりあえず埋まった」
また、2019年には米国代表として「プレミア12」に出場。東京ドームでもプレーし、大会通算8打点を挙げて一塁手のベストナインにも選ばれている。「このためダルベックってプレミア12の代表だったあのダルベック?」「調べたら高橋礼からタイムリー打ってた」と、かつての姿を思い出す声もあった。