ブルペン捕手退任→現役復帰&海外挑戦 26歳で掲げた異例の目標「すごい感動」

日本ハムの本拠地・エスコンフィールド【写真:荒川祐史】
日本ハムの本拠地・エスコンフィールド【写真:荒川祐史】

「来シーズンからは、現役選手として海外に挑戦します」

 日本ハムでブルペン捕手を務めた惠健透(めぐみ・けんと)氏が22日、自身のインスタグラムを更新。今季限りでブルペン捕手を退任し、現役復帰して海外へ挑戦する意向を示した。

 26歳の恵氏は横浜商高、国際武道大を経て2023年にルートインBCリーグ・神奈川でプレー。2024年から日本ハムでブルペン捕手を務めていた。恵氏はインスタグラムで「ご報告。」として日本ハムへの感謝の気持ちと今後について記した。

「今シーズンをもって、北海道日本ハムファイターズのブルペンキャッチャーを退任することを決断しました。この2年間、本当に人に恵まれ、毎日が幸せだと心から思える時間を過ごさせていただきました! そして、ファイターズファンの皆様。スタッフという立場にも関わらず、いつも温かく声をかけてくださり、見守っていただいたことに、心から感謝しています」

「来シーズンからは、現役選手として海外に挑戦します。目指すゴールはただ一つ。NPBに、選手として帰ってくることです。自分が納得できるところまで、全力でやり切ります。本当に、本当に楽しい2年間でした! ありがとうございました!」

 インスタグラムには日本ハムのブルペン捕手として活動する6枚の写真を掲載した。ファンからは「挑戦し続ける姿にまじで感銘うける」「ええええ!!! すごい感動です」「絶対選手で帰ってきてくださいね」「今度は選手として応援します」「海外での挑戦応援してます」「寂しいですが海外でも頑張って下さい」「素晴らしい挑戦ですね」などとコメント。異例の挑戦に注目が集まっている。

(Full-Count編集部)

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