鷹・大関友久が1億7000万円で更改 将来のメジャー挑戦も希望…8000万円の大幅増

今季はキャリアハイの成績で初タイトル獲得
ソフトバンクの大関友久投手が24日、みずほPayPayドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、8000万円アップの1億7000万でサインした。将来的にポスティング制度によるメジャーリーグ挑戦の意向を伝えたことを明かした。(金額は推定)
6年目の今季は初めて規定投球回数に到達。13勝5敗、防御率1.66と自己最高の成績を残してリーグ連覇に貢献した。勝率.722で自身初タイトルとなる最高勝率を獲得した。シーズン終盤から調子を落として日本シリーズでは登板機会がなかった。
終了後の取材に「細かい話も色々しましたけど、一番は将来的なポスティングについて話をさせていただきました。具体的な期間の話とかではないんですけど、将来的なポスティングを個人的に希望しています、とお話ししました」と明かした。「球団が『世界一を目指す』というビジョンと、僕がもしポスティングを認められるという選択が重なる部分があるのであれば」と考えを語った。
(Full-Count編集部)