突然の発表に虎党騒然「デュプランティエ過ぎる」 “身長2m”助っ人は「急にどなた!」

阪神・藤川球児監督【写真:小林靖】
阪神・藤川球児監督【写真:小林靖】

新助っ人の獲得が発表された

 阪神は26日、カーソン・ラグズデール投手の獲得を発表した。背番号は「46」で、身長203センチ、体重106キロと大きな体格を誇る。獲得発表にファンからは「デッッッッッカ」「身長203cmの投手!?」「フォームデュプランティエ過ぎる」と、そのプロフィールとフォームに注目が集まっている。

 右腕は1998年5月25日、米国生まれの27歳で、今季オリオールズでメジャーデビューし、中継ぎとして2試合に登板して防御率14.40。オフには40人枠から外れるDFAとなり、11月13日(日本時間14日)にブレーブスがクレーム獲得。1週間後の21日(同22日)にFAとなっていた。

 持ち球はフォーシーム、シンカー、カーブ、スライダー、スプリット。MLB2試合ではリリーフ登板だったが、マイナーでは先発がメイン。自由契約となったジョン・デュプランティエ投手らの穴埋めに期待がかかる。

 12月下旬に助っ人を補強を次々発表している阪神。海外メディアからの日本挑戦などのニュースも報じられておらず、公式X(旧ツイッター)には「1日遅れのクリスマスプレゼント」「急にどなたですか!」「また急にきたーー!」「情報統制完璧すぎる」「ラグズデールの情報何も出てなかったからびっくりした」と驚きの声が集まっていた。

 また長身で長い腕を振り下ろすフォームが、「まんまデュープじゃんかラグズデール」「ラグズデールのフォームデュプランティエ過ぎる」と比較する声もあった。

(Full-Count編集部)

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