大谷翔平には「言及しません」 新守護神に韓国の逸材…ド軍への“提案”は「どれも可能性あり」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ドジャースの2026年ギブアウェイに“提案”

 来季ドジャースのギブアウェイに“提案”があるようだ。地元メディア「ドジャース・ネーション」のソーシャルメディア・プロデューサーであるノエル・サンチェス氏の公式X(旧ツイッター)では「2026年ドジャースに配布してほしいボブルヘッド5つ」として提案を講じている。

 動画の中では「私のクリスマスの欲しいものリストにある、来季ドジャースに配布してほしいボブルヘッド5つです。偏りがあるかもしれませんが、どれも可能性ありだと思っています」とサンチェス氏が言及している。

 第5位には「ワールドシリーズ第7戦でアンディ・パへスがエンリケ・ヘルナンデスの上からダンクするようにフライを捕球したシーン」を選んだ。「すでにFOCO社が作っていて、どんな感じになるか他のコンセプトも出回っていますが、ドジャース独自のボブルヘッドも見たいです」と話している。

 4位には「エドウィン・ディアスのボブルヘッドがしっくりすると思います」と、新加入する守護神の名前を挙げた。「ドジャースは、市場に出ていた中では最高のリリーフを獲得しましたが、彼は登場曲も最高です。トランペットを持っているボブルヘッドでもいいし、別の日にトランペット付きの特別バージョンを配ってもいいですが、私はディアスのボブルヘッドが欲しいです」と、ボブルヘッドの出現を心待ちにしていた。

 3位には「ルカ・ドンチッチのボブルヘッドはどうでしょう。レイカーズとドジャースは今では同じオーナー陣の傘下にあり、アンドリュー・フリードマンはレイカーズのフロント陣に助言を与えているし、ルカは今まさにキャリアのピークを迎えています」と“コラボ”される日を楽しみにした。

 さらには「2026年もオオタニのボブルヘッドはたくさん配られるでしょうからから、これについては言及しませんが、キム・へソンのボブルヘッドは本当に見たいです。彼は2026年はもっと出場機会が増えるでしょうし、打てればもっと頻繁にスタメンに入ります。ドジャースにとって韓国のファンはとても大切ですし、だれもがドジャースでの彼のボブルヘッド第1号を見たいでしょう」と、韓国の逸材がボブルヘッド化されることを待った。

 1位には「ミゲル・ロハスの(ワールドシリーズ)第7戦でのHRボブルヘッド。ミギーはドジャース・ネーションのダグ・マッケインに『結構前から、LAでの初のボブルヘッドが欲しいと思っているんだ』と話していました。そして彼はドジャース史上最も重要なHRを打ったんですから、これは考える必要もないでしょう」と、ロハスのボブルヘッド登場は当然だと指摘していた。

(Full-Count編集部)

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