「小学生とは思えない」183センチ&87キロの逸材 神宮騒然…「清宮の小6の時より」

NPBジュニアトーナメントに出場した西武ライオンズジュニアの五十嵐悠晟くん【写真:宮脇広久】
NPBジュニアトーナメントに出場した西武ライオンズジュニアの五十嵐悠晟くん【写真:宮脇広久】

「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」が26日から開幕

 NPB12球団などが小学5、6年生のジュニアチームを編成し優勝を争う「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」が26日から開幕した。埼玉西武ライオンズジュニアは初戦を迎え、話題をさらったのが身長183センチ、体重87キロを誇る五十嵐悠晟(いからし・ゆうせい)選手(八海シャークス)だ。「小学生とは思えない」「エグすぎる」とどよめきが広がっている。

 五十嵐くんは「6番・一塁」で先発出場。2回の第1打席、バッターボックスに入っただけで実況ブースは「本当に大きいですね」と目を見開いた。そして初球を振り抜くと、打球は右翼後方に一瞬で消え、あと少しで柵越えという当たりの二塁打に神宮球場も騒然とした。4回の第2打席はバットの先ながらも圧倒的な打球速度の中前打。第3打席は凡退したものの、インパクトは絶大だった。

 見るものを圧倒するサイズと打撃にファンも騒然。「打球速度は小学生とは思えませんでした」「清宮の小6の時よりデカいのか」「西武の五十嵐くんデカすぎやろ」「打球も大人が打ったみたい」「五十嵐悠晟くんやば」「期待しかない」「いますぐ育成契約をしよう」などとコメントが寄せられている。

 右投右打でポジションはファースト。新潟県南魚沼市在住で、毎週末のジュニア活動日には母が運転する車で約2時間半かけて、主に埼玉県内で行われた練習や試合に通ったという。

【実際の様子】「小学生とは思えない」 打席に“収まらない”五十嵐悠晟くん

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