大谷翔平は「米国じゃ誰も知らない」 大統領と“同格”…異例起用で完全否定「すごい存在に」

「The Year in Review 2025」の表紙…トランプ大統領やAIと“同列”
さすがの“抜擢”だ。ドジャース・大谷翔平投手が、世界的な権威ある米ニュース雑誌「タイム」の2025年を振り返る特集号で表紙を飾った。名誉ある起用にファンも感服している。
大谷が表紙になったのは、1年を総括する「The Year in Review 2025」。米国のドナルド・トランプ大統領、AI、ロサンゼルス火災に立ち向かう消防士、テイラー・スウィフトらとともに表紙に選ばれた。
表紙“右下”でトランプ大統領と同じサイズ感で扱われている大谷。日本のファンも「すごい存在になったもんだ……」「ますますで世界で有名に」「今、アメリカで一番ネームバリューがあるアスリートかも」「『大谷翔平なんてアメリカじゃ誰も知らないよ』ってよく言われるけど、結婚したテイラーや大統領と同時にTimeの表紙に載るってすごくない?」「アメリカの大統領と同じ枠の表紙を飾るなんて感無量」などと称賛の声を寄せた。
大谷は今季二刀流として復活し、打者として55本塁打を放った他、OPSなどリーグ7冠を達成した。投手としても14試合に登板して1勝、防御率2.87、62奪三振をマーク。3年連続4度目のMVPに輝き、ドジャースの連覇に貢献した。
(Full-Count編集部)