大谷翔平の“お宝”がまたも4桁万円超えか 貴重アイテムが出品…札束舞うオフの狂騒

伝説を刻んだ赤いユニホームが競売へ
ドジャースの大谷翔平投手がまたも異次元の金額を生むことになるのか。エンゼルス時代の2023年に着用したユニホームがオークションに出品される際、10万ドル(約1500万円)を超える高値がつくと予想されている。オフシーズンでも飛び交う札束に、その影響力の大きさはとどまることを知らない。
米メディア「TMZスポーツ」によると、今回出品されるのは2023年8月3日(日本時間4日)の本拠地マリナーズ戦で着用された一着。この試合で大谷は「2番・投手」で先発し、マウンドでは4回4奪三振を記録。さらに打席では右翼席へ40号ソロを放った
同年はメジャー初のシーズン10勝&40本塁打を投打二刀流で達成し、日本人として初の本塁打王にも輝いており、大谷の歴史的なパフォーマンスを証明する貴重なアイテムだ。米オークションサイト「ヘリテージ・オークション」によると、来年の2月6日(同7日)から入札が開始され、落札額は10万ドルを超える可能性があるという。
今季最終戦で放った、自己&球団記録を更新した55号のホームランボールが米競売サイトに出品され、同じく推定落札価格は10万ドル(約1500万円)だった。また、世界で1枚だけの大谷のサイン入りカードは300万ドル(約4億7000万円)という驚愕の数字で落札された。今となっては貴重となったエンゼルス時代のユニホームはマニアにとってはたまらない品だが、どこまでの金額を出すことになるのだろうか。
(Full-Count編集部)