年の瀬に発表された電撃復帰…沸く日本ハムファン 10年ぶりVへ「最後のピース埋まった」

日本ハム・新庄剛志監督【写真:イワモトアキト】
日本ハム・新庄剛志監督【写真:イワモトアキト】

日本ハムが2年連続最多勝・有原航平の獲得を発表

 日本ハムは28日、ソフトバンクから自由契約となっていた有原航平投手と入団合意に達したと発表した。2020年まで6年間在籍した33歳右腕が、6年ぶりに古巣へ復帰する。2年連続最多勝右腕の獲得に、ファンは「伊藤大海と最強右腕コンビ結成で、2026優勝待ったなし!」「ファイターズ盤石になりつつある!」と期待を高めている。

 2年連続2位から悲願のリーグ制覇を目指す日本ハムに、頼もしい存在が加わる。有原は2014年ドラフト1位で日本ハムに入団し、2015年に新人王を獲得。2016年には日本一に貢献した。2020年オフにポスティングシステムを利用してメジャーに挑戦するも、2023年に帰国するとソフトバンクに加入した。

 そこから3年連続2桁勝利をマークし、今季は14勝9敗で2年連続の最多勝に輝き、チームを日本一に導いた。同じく14勝を挙げた日本ハムの伊藤大海投手とタイトルを分け合った。

 年の瀬に届いたビッグニュースに、SNS上では「最多勝投手が2人いるローテってあらためて凄いな」「来年は絶対に日本一になれる。最後のピースが埋まった気分!」「最多勝2人いるチームはまじで熱いな!」「最多勝コンビのダブルエース体制を歓迎します」「有原自身相当な覚悟でハムに戻ってきたと思うから、思う存分力を発揮して優勝に導いてくれ」「鷹ファンやが大海と航平で大航海が完成しそうで怖い」「残って欲しかったけど有原が選んだ選択なんやし応援してるで」といった反応があった。

(Full-Count編集部)

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