佐々木朗希「心から感謝」 大晦日に綴った思い…視線は2026年へ「また来年会いましょう」

メジャー1年目でワールドシリーズ連覇に貢献
ドジャース・佐々木朗希投手が31日に自身のインスタグラムを更新。ファンに感謝の思いを綴った。
激動のシーズンを過ごした。20球団争奪戦の末にドジャースに加入し、東京での開幕2試合目にメジャー初先発。しかし、最初の8試合は1勝1敗、防御率4.72にとどまり、5月上旬に右肩インピジメント症候群により負傷者リスト入りした。
その後は8月中旬に3Aで実戦復帰。ブルペンが崩壊したチーム事情により、リリーフとしてメジャーに再合流した。ポストシーズンでは守護神として躍動。フィリーズとの地区シリーズ第1戦では日米通じて初セーブ。第2戦では緊急登板で2セーブ目を挙げた。ポストシーズンでは計9試合に登板して防御率0.84、3セーブの活躍でワールドシリーズ連覇に貢献した。
佐々木は「2025年シーズンもありがとうございました ファンの皆様、たくさんのご声援とても力になりました 本当にありがとうございました」と感謝のメッセージを綴った。「そして、何より苦しい時も近くで全力で支えてくれた全ての方々に心から感謝します」と周囲のサポートに御礼を届け、「来年はシーズン通してチームに貢献できるように頑張ります また来年会いましょう」と、来季への意気込みを語った。