鷹ミランダが今季2度目先発で7回までノーノー快投 史上91度目快挙なるか
強打の西武打線を相手に与えた四球は3つ
■ソフトバンク – 西武(25日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクのキューバ人左腕ミランダ投手が25日、本拠地での西武戦で7回までノーヒットノーランの快投を続けている。
ミランダは今季2度目の1軍先発マウンドとなったこの日、初回から強力ライオンズ打線を寄せ付けなかった。初回は秋山、源田を連続で空振り三振に仕留めると、続く浅村に四球を与えたが、4番・山川を空振り三振。2回と3回を連続で3者凡退とすると、4回は1死から再び浅村に四球を与えたが、山川を右飛、外崎を二飛に打ち取り、二塁を踏ませなかった。5回を3者凡退とすると、6回は2死から源田に四球。それでも浅村を空振り三振に斬って3死を奪うと、7回はこの日4度目の3者凡退とした。
7回を投げ終えて、無安打3四球8奪三振。球数は96球を数えた。NPB史上91度目の快挙達成に期待が掛かる。
(Full-Count編集部)