巨人・菅野が2戦連続完封勝利、両リーグ最多5完封で11勝目 チーム2連勝
阪神打線を7安打2四球12Kで封じる
■巨人 6-0 阪神(25日・東京ドーム)
巨人の菅野智之投手が25日、本拠地での阪神戦で2試合連続、今季5度目の完封で11勝目を飾った。チームは6-0で勝利した。
初回に先頭の糸原に一塁内野安打を許すが、続く北条が送りバント失敗。一塁走者の糸原も帰塁できずに併殺となった。2死から2四球と内野安打で満塁のピンチを迎えたが、最後は伊藤隼を三邪飛に仕留め、無失点で逃れた。
その裏に、岡本が24号2ランで先制すると、菅野の調子も上向きに。2回、4回、6回、8回と4度にわたり3者凡退。味方打線も4回に長野の左翼二塁打で2点、5回に岡本もタイムリーで1点を加えたほか、8回にも阿部が犠牲フライで1点をダメ押し、勝利を確かなものとした。
菅野は前回の8月18日中日戦に続く完封勝利で、チームを2連勝に導いた。
(Full-Count編集部)