「恐るべき顔ぶれ」ド軍“夢の打線”が完成? 米メディアはお手上げ「完全に狂ってる」

米メディアが予想する2026年のドジャース打線
カブスからFAとなっていたカイル・タッカー外野手が15日(日本時間16日)、ドジャースと契約合意に達したと複数の米メディアが報じた。報道によると4年契約で金額は2億4000万ドル(約381億円)。FAの目玉だった大物野手加入で、今季のドジャース打線がどう進化を遂げるか、米メディアの予想合戦が始まっている。
米放送局「MLBネットワーク」は公式X(旧ツイッター)で「連覇中の王者が、さらにとんでもなく恐ろしい存在になった」と言及し、今季のスタメン予想を公開。1番は大谷翔平(指名打者)、2番にタッカー(右翼)を据えて、クリーンアップはムーキー・ベッツ(遊撃)、フレディ・フリーマン(一塁)、ウィル・スミス(捕手)で組む形を予想した。
注目されるのはタッカーの打順だろう。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」や米メディア「トーキン・ベースボール」など多くのメディアは、タッカーの「4番起用」を予想。米大手スポーツブック「FanDuel」は、予想スタメンとともに「来季のドジャースに可能性のある打線は、バカげてる」とコメントを添えた。また、米メディア「CBSスポーツ」は「どのように駒を並べ替えようとも、ロサンゼルスの上位5人は恐るべき顔ぶれである」と、大谷、ベッツ、フリーマン、タッカー、スミスの上位打線は他球団にとって脅威になるとした。
米全国紙「USAトゥデイ」は「カイル・タッカーを加えたドジャースの予想ラインナップは完全に狂ってる」と見出しをつけて記事を公開。同紙もタッカーを4番に予想し「野球界最高のチームがさらに大幅に強化された。そしてオフシーズンはまだ終わっていない」と、ドジャースのさらなる補強もほのめかした。
2025年にドジャースが記録した244本塁打、825得点はいずれもリーグトップ(メジャー2位)。昨季、打率.266、22本塁打、73打点、25盗塁をマークしたタッカーが加わることでどんな進化を遂げるだろうか。