ド軍戦力外→エ軍で不振も「まだ引退させないで」 決まらぬ新天地…35歳が明かす胸中

  • MLB
  • 2026.01.27
エンゼルスからFAとなっているクリス・テイラー【写真:アフロ】
エンゼルスからFAとなっているクリス・テイラー【写真:アフロ】

相次ぐ怪我を乗り越えアリゾナでトレーニング継続

 昨季ドジャースをリリースされ、エンゼルスでプレーしたクリス・テイラー外野手が現役生活への思いを口にした。オフにFAとなり、新天地は決まっていないが、番組に出演し、現役続行への強い意欲を語っていた。

 昨シーズンのテイラーは、長年過ごしたドジャースを5月にリリースされるという苦境を味わった。その後エンゼルスへ移籍したものの、出場10試合目に死球を受けて手を骨折するなど不運に見舞われた。復帰後もダイビングプレーで負傷を悪化させるなど、最終的にエンゼルスでの出場は30試合にとどまり、OPS.599という成績でシーズンを終えていた。現在はアリゾナでトレーニングを積み、2026年シーズンへ向けてコンディションを整えている。

 テイラーは2016年途中にマリナーズからトレードでドジャースに加入し、約10年間にわたって貴重なユーティリティとして貢献してきた。2017年にはリーグ優勝決定シリーズでMVPに輝き、2021年にはオールスターにも選出されるなど、ドジャースでの通算成績は108本塁打、423打点をマークしている。2度のワールドシリーズ制覇を経験したベテランだが、ここ2年は打率2割前後と苦戦が続いていた。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」が伝えたポッドキャスト番組「Dodger Talk」の中で、テイラーは「いやいや、まだ現役でプレーするよ。まだ引退させないでくれ。まだプレーしているよ」と明かした。35歳で迎える新シーズンに向け、「自分自身に対して、まだ証明すべきものがあると思っている。それが一番大きいんだ。今引退したらきっと後悔が残ると思う」と語り、自らの価値を再び証明するためにフィールドへ戻る執念を見せている。

(Full-Count編集部)

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