大谷翔平を巡って“異常事態”…球団広報が「全員深呼吸!」 米記者が伝えた喧騒

ドジャーフェストに参加し囲み取材を受けたドジャース・大谷翔平【写真:上野明洸】
ドジャーフェストに参加し囲み取材を受けたドジャース・大谷翔平【写真:上野明洸】

異例の呼びかけが起きた舞台裏

 ドジャースの大谷翔平投手は31日(日本時間2月1日)、本拠地で行われたファン感謝イベント「ドジャーフェスト」に参加した。昨季、球団史上初のワールドシリーズ連覇に貢献し、自身4度目のMVPに輝いたスターの登場とあって、会場には多くのファンと報道陣が詰めかけた。この熱狂的な状況に対し、現場にいた地元記者からは驚きの声が上がっている。

 大谷はこの日、報道陣の取材に応じ、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への強い意欲を語った。日本代表としての活動について大谷は「日本代表として優勝することに、一番重きを置いて頑張りたいと思います」と決意を表明。井端弘和監督が熱望する早期合流についても、球団とコミュニケーションを取りながら調整していく意向を示した。

 二刀流の完全復活が期待される今季、大谷への注目度はこれまで以上に高まっている。米スポーツ局「ESPN」のオールデン・ゴンザレス記者は、囲み取材の異様な熱気を自身のSNSで報告した。大谷が取材のために着席した際、あまりの報道陣の殺到ぶりにドジャースの広報担当者が「全員深呼吸」と叫んで場を制したという。ゴンザレス氏は「今年も始まった」と綴り、大谷を巡る喧騒が再び幕を開けたことを伝えた。

ドジャース・大谷翔平の囲み取材でスペースに入りきれなかったメディア【写真:上野明洸】
ドジャース・大谷翔平の囲み取材でスペースに入りきれなかったメディア【写真:上野明洸】

 地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」でドジャース番を務めるビル・プランケット記者も、この光景に衝撃を受けた1人だ。プランケット氏は「3年目のオオタニ大混乱が始まった」と投稿。取材エリアでは、スペースに入りきれなかったメディアが「広告幕の後ろ」にまで回り込んで音声を拾おうとする様子が見られた。同氏は「3社が(奥)深くに。オオタニ、広告幕の後ろにて」と、その切実な取材現場の裏側を描写して締めくくった。

【囲み取材の様子】混雑しすぎて… バックボードの裏から大谷翔平の音声をとる記者

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