“予定外”のハムキャンプ訪問 中田翔氏、盟友・西川遥輝に伝えたかった「頑張れよ」

春季キャンプを訪問した中田翔氏(左)と日本ハム・西川遥輝【写真:町田利衣】
春季キャンプを訪問した中田翔氏(左)と日本ハム・西川遥輝【写真:町田利衣】

新庄監督とは笑顔で握手を交わし「お疲れさん」と声を掛けられた

 昨季限りで現役を引退した中田翔さんが6日、沖縄県内で行われている古巣の日本ハムキャンプを訪問した。かつてともに戦い、今季5年ぶりに復帰した西川遥輝外野手について「まだ輝いている姿を見たい」と“復活”にエールを送った。

 午前中は2軍の国頭キャンプを訪問し、午後に名護の1軍キャンプと訪れた。打撃練習に熱視線を送りながら、選手やスタッフと旧交を温めた。新庄剛志監督からは「お疲れさん。ゆっくりしていってよ」と声を掛けられ、笑顔で握手を交わす場面もあった。

「元々来る予定はなかった」という中田氏が名護を訪れたのには理由がある。「個人的には遥輝に『頑張れよ』という言葉を掛けたいなというのがありました」。2016年にはともに日本一を経験するなど苦楽をともにした西川は、2021年限りで日本ハムを自由契約となり、楽天を2023年限りで、ヤクルトを2025年限りで戦力外となって再び日本ハムのユニホームに袖を通している。

 実際に打撃で試行錯誤する姿を見た中田氏は「監督と話をした上でいろいろなことにチャレンジしているのを今日すごく感じました。うまくいかない難しいこともたくさんある中で、引き出しの多さで言えば、その辺は経験を積んできている選手なので問題ないと思います。何かが噛み合ってくれれば、またあの時の西川遥輝が見られるんじゃないかなと、僕は個人的にすごく期待しています」と話す。

 かつて4度の盗塁王に輝いたスピードスターへ「これまでの結果や成績は本当に素晴らしいものを残している選手。まだまだたくさん塁に出て、バンバン走ってもらって、盗塁王を毎年獲っていた頃のような輝いている西川遥輝を見たい。まだまだ走れると思うので。現役でバリバリできるようというろころを見せてもらいたいし、そんな遥輝を今年は一ファンとして応援していきたいなと思いました」と熱い思いが溢れた。

(町田利衣 / Rie Machida)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY