【現地レポート】山本由伸の自主トレ姿に感じた“凄み” やり投げ50m遠投に漏れた「すげぇ」

明るい表情を見せるドジャース・山本由伸【写真:小谷真弥】明るい表情を見せるドジャース・山本由伸【写真:小谷真弥】

キャンプ地で自主トレ、WBCへ順調な調整

 ドジャースの山本由伸投手は9日(日本時間10日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で自主トレを行った。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)へ順調な調整どころか、むしろ凄みを感じさせた。

 気温28度。山本はアリゾナの太陽に照らされる中で右腕を振った。捕手役が座った状態での投球練習。投本間の距離を取って低い軌道のボールを投げ込んだ。いつでも実戦投球に入れそうな仕上がりだった。

 山本は午前9時前にキャンプ施設に入った。代名詞のジャベリックスローでは約50メートルの“大遠投”。金網越しに見ていたファンを「すげぇ」とうならせた。野球の硬式ボールよりも一回り大きいボールでもキャッチボール。約60メートルを軽々と投げた。ワールドシリーズMVPに輝いたヒーローから疲れなど感じさせなかった。

 WBC初戦、3月6日のチャイニーズ・タイペイ戦まで3週間ちょっと。12月17日の日本プロスポーツ大賞の授賞式では「練習も始めてますけど、順調にいけばプレーできると思いますし。いつも通りに調子が上がっていく中でプレーできると思います」と語っていた。

 ドジャースのバッテリー組は13日(同14日)にキャンプ初日を迎えるが、侍のエースの仕上がりは順調そのものだ。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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