41歳バレンティン「もうすぐ引退だ」 豪快HRも…明かした“現在地”「プロとしてはもう」

2017年のWBCでオランダ代表として活躍したウラディミール・バレンティン【写真:アフロ】
2017年のWBCでオランダ代表として活躍したウラディミール・バレンティン【写真:アフロ】

アメリカス・シリーズに出場したバレンティン

 ウラディミール・バレンティン外野手は、ウィレムスタッド・キャノンズ(キュラソー諸島の優勝チーム)の一員として、現在行われているアメリカス・シリーズに出場している。9日(日本時間10日)の試合では本塁打を含む4安打でサイクル目前の活躍だったことを現地記者が伝えている。

 ヤクルト時代の2013年には60本塁打を放つなど長年日本で活躍したバレンティンは、現在41歳。2023年のWBC後に1度引退の意向を示していたが、メキシコでのウインターリーグに参加。2024年にはキュラソー代表としてカリビアンシリーズに出場した。

 5日(同6日)にベネズエラ・ウインターリーグの公式サイトで公開されたインタビュー記事では、「招集がかかった際に思った唯一のことは、自分のキャリアのこのステージで、この大会に参加できることは名誉なこと」と、アメリカス・シリーズ参加を決めた胸中を明かした。

 バレンティンは「引退も考えたけど、プレーすることにした。血が騒ぐんだ。引退してもいいかなと思うんだけど、仲間が戦っているのを観ると、彼らとまた野球がしたくなるんだ。でも、もうすぐしたら引退しなければいけない。身体や家族がそう言っている。私はプロとしてはもうプレーしていない。代表チームに招集された時だけプレーしている。その機会さえあれば、この先もずっとプレーするよ」と話した。

 中南米を取材するドリアン・ベーナル記者は9日(同10日)、X(旧ツイッター)で「41歳のウラディミール・バレンティンはキューバ投手陣を破壊し続けた。アメリカス・シリーズでの本日の試合で6打数4安打で二塁打、本塁打、3得点、2打点をマークした。三塁打でサイクルヒット(彼の能力を考えると現実的ではなかった)だった。エル・ココ!」と投稿。バレンティン本人もインスタグラムで本塁打を放った様子を引用して投稿している。

 インタビュー記事では「身体が毎日もつかわからないけど、ベストを尽くすよ」と意気込み。必要とされる限り、バットを振り続ける。

(Full-Count編集部)

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