WBC辞退の平良「正直、投げられるとは思う」 ブルペンで万全投球も…明かした胸中

ブルペン入りした西武・平良海馬【写真:宮脇広久】
ブルペン入りした西武・平良海馬【写真:宮脇広久】

左ふくらはぎの肉離れで出場辞退

 左ふくらはぎの軽い肉離れで来月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場を辞退した西武・平良海馬投手が12日、報道陣に心境を吐露。この日は負傷後初めてブルペンに入り、捕手役が座った状態で47球を投じた。

 平良は宮崎・南郷キャンプ3日目の3日、早くも実戦的なライブBPに登板。WBCに合わせて早めの調整を進めていたが、5日の練習中に左ふくらはぎに違和感を訴えた。

 この日のブルペンでは、ラプソードとトラックマンでデータを取りながら投球。平良が「カーブが160キロを計測した!」と声を上げ、球を受けていたブルペン捕手が「それじゃ、ストレートは180キロ出るね」とジョークで応じる一幕があった。

 その後取材に応じた平良はブルペンでの違和感は「全くなかったです」と明かした。その上で「ブルペンには入れますし、肩はつくっていけます。自分的には治っているのですが、走ったりすると怪我をする可能性がある」と現状を語った。「正直、投げられるとは思うのですが、無理をしてまた怪我をして、シーズンに出遅れることが、一番やってはいけないことだと思い、今の時期から調整する選択をしました」と明かした。

 結果的に2大会連続の代表辞退となった。「(WBCメンバーに)選んでもらってうれしかったですし、それだけでもかなり価値はあったかなと思います」と語った。井端弘和監督とは直接電話でやり取りをし「『残念ですが、この先も大会があるので、またお願いします』と言われました」と明かした。

 この後については「僕は自分のパフォーマンスを高めていくだけです」と平良。現状はジョギングやゴロ捕球などは控えているという。

【実際の動画】WBC辞退の平良、負傷後初のブルペンで熱のこもった投球

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