種市篤暉、侍で背番号26を選んだ“アツい”理由 ロッテでは「普段付けられない」…日の丸を背負う責任

背番号26のユニホームで投内連係を行う種市篤暉【写真:加治屋友輝】背番号26のユニホームで投内連係を行う種市篤暉【写真:加治屋友輝】

41は空き番号も…自分で選んだ「26」

 自分が着るからこそ、意味がある。14日にスタートした侍ジャパンの宮崎合宿で、種市篤暉投手(ロッテ)は「背番号26」のユニホーム姿を披露した。なぜ“初着用の番号”選んだのか、本人が明かした。

 種市は2020年から背番号16をつけ、ロッテのエースに成長。2023年のWBCではサポートメンバーという立ち位置だったが、直近3年間は安定した投球を披露して本戦メンバー入りを果たした。

 今回、日の丸とともに背負う番号は「26」。前回のサポートメンバー時に千賀滉大投手(メッツ)に憧れて付けた41でもなく、また新たな番号を種市自身が選んだ。

「普段ロッテでは着けられない番号。そもそも、ロッテ代表なので、それを背負って頑張りたい」

キャッチボールを行う種市篤暉【写真:小林靖】キャッチボールを行う種市篤暉【写真:小林靖】

前回大会でも積極的にチームメートに質問「技術や考え方を学んで持って帰れたら」

 ロッテではもともとプロ野球においてベンチ入りできる人数が25人だったことから、背番号26は“ファンの番号”として永久欠番となっており、ロッテでプレーする限りは背負うことが出来ない。

 以前に球団公式ポッドキャストで「自分以外の背番号でなりたい背番号は」という問いに、「サウナが好きなので、26(風呂)がいいですね」とも言っていた。この“お風呂”説を問うと、「そんなこと言ったっけな? と思いつつ、今(質問を聞いて)『あ、言ってたわ』ってなりました」と苦笑い。あくまでもロッテを背負う意味を込めて、26を選択していた。

 前回大会では、またとない機会を逃さぬべく、ダルビッシュ有投手らに様々な質問を投げかけた。今回もメジャーリーガーら好投手が多く参加し、成長には絶好の機会だ。「いろんな選手がいる。技術や考え方を学んで持って帰れたら」。胸が高鳴る、1か月が始まった。

(上野明洸 / Akihiro Ueno)

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