105億円でド軍移籍…「よく分からない」 NYオーナーの“不満”、米辛辣「だって嫌だろ」

コーエン氏は「不可解」と吐露も…ディアスは「ドジャースの勧誘が素晴らしかった」
ドジャースのエドウィン・ディアス投手は、古巣メッツのオーナーを務めるスティーブ・コーエン氏の発言に“大人の対応”を見せた。米ファンからは「そりゃドジャースのほうがいい」「勝ちたかったんだろう」と、コーエン氏に冷ややかな反応を見せている。
新天地での充実ぶりを口にした。ディアスはキャンプ地のアリゾナ州グレンデールで行われた取材で、ドジャースの環境を絶賛した。「クラブハウスのケミストリー(化学反応)」を印象的な点に挙げ、「誰もが私を温かく歓迎してくれた」と感謝。異なる国籍の選手が集まりながらも一丸となって楽しんでいるチーム状況こそが、「彼らがこれほどまでに強い理由だと思う」と、常勝軍団の強さの秘密を肌で感じているようだ。
一方でこの日話題を呼んだのが、コーエン氏への発言だった。古巣のオーナーは先日、ディアスについて「エドウィンがなぜあの決断(退団)に至ったのか、正確には分からない」とし、「当然、彼自身の個人的な決断だ。我々もかなり敬意を払った条件を提示したと思っていたのだが」と話したことが話題になった。ディアスは3年6900万ドル(約105億円)でドジャース入りしたが、メッツは6600万ドル(約101億円)の提示だと言われている。
ディアスは古巣オーナーの言葉にも、右腕は冷静にリスペクトを示した。「メッツの組織、選手、スタッフ、そしてオーナー陣には多大なる敬意を抱いている」とし、「彼らについて悪く言うことは何一つない」と語った。その上で「結論として私は今、ここにいるんだ」とキッパリ。ワールドシリーズ制覇のチャンスを求めて選んだ道に、「これは私にとって新しい旅。ドジャースの一員になれて幸せだ」と、世界一への挑戦に心を躍らせている。
たびたび発言が話題になるコーエン氏。今回もディアスが“大人な対応”を示したこともあって、批判の声も少なくなかった。「ディアスはリングが欲しかった。メッツではできない」「もっといい金額を提示すれば良かったのに」「何を今更……」「コーエンは酷いオーナーだ」「だってメッツは嫌だろ」「早く切り替えろよ」などと反応が寄せられた。
(Full-Count編集部)