サッカー大国だけど…野球でも実績豊富なメジャー軍団 カギ握る歴代最多勝左腕|コロンビア

コロンビア_A国旗
2023年大会 1次ラウンド敗退2017年大会 1次ラウンド敗退
マイナー11人

侮れない短期決戦の爆発力…「南米の嵐」巻き起こるか

 サッカーのイメージが強いが、南米の野球大国でもあるコロンビア。2023年の前回大会では、開幕戦で優勝候補のメキシコを延長戦の末に破り、世界を驚かせた。結果的に1勝3敗でグループ最下位となり、次回大会の自動出場権を逃して予選へと回ったが、昨年2月のWBC予選では危なげない戦いぶりで本大会への復帰を決定。侍ジャパンとは準決勝まで当たらないプールAだが、“最も警戒すべき伏兵”となりそうだ。

 キャプテンを務めるのは、メジャー14年で通算113勝を挙げ、コロンビア出身投手として歴代最多勝利を誇るホセ・キンタナ投手。今年1月に37歳を迎えたが、昨シーズンもブルワーズで24試合に先発登板し、11勝7敗、防御率3.96。精密な制球とキレ味鋭いカーブを武器に、メジャーの第一線に生き残り続けている。前回大会は負傷で辞退となったが、今大会は満を持して参戦となる。

 2021年にはエンゼルスと1年800万ドル(約12億5000万円)で契約し、大谷翔平投手と同僚になった。しかし、24試合に登板し、0勝3敗、防御率6.75とキャリア最低の成績で、同年8月に退団。その後は2024、25年と2年連続でポストシーズンで大谷に被弾している。本来、被本塁打の少ないタイプの投手ながら苦手としており、WBCで対戦が巡って来れば、リベンジに燃えるはずだ。

フリオ・テヘラン(左)とジオ・ウルシェラ
フリオ・テヘラン(左)とジオ・ウルシェラ

侮れない短期決戦の爆発力…「南米の嵐」巻き起こるか

 さらに、キンタナとの2枚看板を形成するフリオ・テヘラン投手(ティグレス・デ・カルタヘナ)、メジャー通算759安打のジオ・ウルシェラ内野手(ティグレス・デ・カルタヘナ)と、日本のファンにもお馴染みの面々もメンバー入りしているコロンビア。スーパースターこそ不在だが、強打の捕手として実績のあるホルヘ・アルファーロ捕手(ロイヤルズ傘下)ら、粒ぞろいだ。

 プエルトリコ、キューバ、カナダ、パナマと同組となり、戦力的には劣勢が予想されるが、短期決戦での爆発力は侮れない。メジャー経験豊富な選手たちが本領を発揮すれば、「南米の嵐」が巻き起こる可能性は十分にある。日本野球を熟知している元ロッテの160キロ右腕、タイロン・ゲレーロ投手(レッドソックス傘下)もおり、侍ジャパンと対戦すれば不気味な存在だ。

コロンビア代表メンバー一覧

15
MG
ホセ・モスケラ

パイレーツ(コーチ)
ホセ・モスケラ
19
エイドリアン・アルメイダ

ララ(ベネズエラ)
エイドリアン・アルメイダ
22
レイベル・サンマルティン

レッズ(3A)
レイベル・サンマルティン
26
エルキン・アルカラ

バランキージャ(コロンビア)
エルキン・アルカラ
30
ヤプソン・ゴメス

ラ・グアイラ(ベネズエラ)
39
デービッド・ロルデュイ

レッズ(A)
41
ダニス・コレア

ラグナ(メキシコ)
45
オースティン・バーグナー

レンジャーズ(3A)
49
フリオ・テヘラン

カルタヘナ(コロンビア)
フリオ・テヘラン
56
タイロン・ゲレーロ

レッドソックス(3A)
タイロン・ゲレーロ
61
ナビル・クリスマット

レンジャーズ(3A)
ナビル・クリスマット
66
ギジェルモ・ズニガ

マリナーズ(3A)
ギジェルモ・ズニガ
72
ペドロ・ガルシア

ラ・グアイラ(ベネズエラ)
ペドロ・ガルシア
73
ジョン・ロメロ

バランキージャ(コロンビア)
77
ルイス・パティーニョ

メキシコシティ(メキシコ)
92
リオ・ゴメス

リオ・ゴメス
96
エマーソン・マルティネス

ラ・グアイラ(ベネズエラ)
38
ホルヘ・アルファロ

ロイヤルズ(3A)
ホルヘ・アルファロ
70
カルロス・マルティネス

サルティヨ(メキシコ)
カルロス・マルティネス
17
レイナルド・ロドリゲス

オアハカ(メキシコ)
レイナルド・ロドリゲス
7
ドノバン・ソラノ

ドノバン・ソラノ
8
マイケル・アローヨ

マリナーズ(2A)
29
ジオ・ウルシェラ

カルタヘナ(コロンビア)
ジオ・ウルシェラ
71
ダヤン・フリアス

ガーディアンズ(2A)
ダヤン・フリアス
13
ジョーダン・ディアス

バランキージャ(コロンビア)
ジョーダン・ディアス
16
ヘスス・マリアガ

バランキージャ(コロンビア)
12
ブライアン・ブエルバス

アスレチックス(2A)
57
グスタボ・カンペロ

エンゼルス(3A)
グスタボ・カンペロ
43
ハロルド・ラミレス

バランキージャ(コロンビア)
ハロルド・ラミレス

(Full-Count編集部)

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