韓国の新戦力が侍Jに“宣戦布告”「最も楽しみ」 言葉の知識は「ノー」も…27歳がWBCに自信

27歳のウィットコムが明かす韓国、WBCへの思い
アストロズのシェイ・ウィットコム内野手が韓国代表の一員としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に臨む。ウィットコムは1日、京セラドームでの練習に参加。2年前にMLBデビューした27歳は「米国出身の選手が加わったことで強化されたと思う。勝ちたいんだ」とWBCに意欲を示した。
2009年の第2回大会で準優勝を果たした韓国代表だが、直近3大会は1次ラウンド敗退と苦戦が続く。低迷脱出に向けて、今回のWBCには4人の“米国籍”メジャーリーガーを招集。2023年に12勝を挙げたデーン・ダニング投手(レンジャーズ)のほか、ユーティリティが魅力のウィットコムにも白羽の矢が立った。
ただ、米国で生まれ育ったウィットコムにとって韓国は遠い存在だった。報道陣から韓国の文化や言語について知っていることを問われると「ノー」と即答。「母は韓国語が堪能だけど、小さい頃は教えてくれなかったんだよ」と、これまで韓国を身近に触れる機会がなかったことを明かした。
それでも韓国代表としてWBCを戦う覚悟はできている。1次ラウンド突破のカギを握る7日の日本戦は「最も楽しみにしている試合」と断言。「アストロズもライバル関係とされているチームが多数ある。だから、こういった雰囲気は初めてのことではない。大きな重圧を感じながらプレーできるから、日韓戦には興奮しているよ」と力強く言い切った。
他3人の“米国籍”選手とも、メンバー入り以降、コミュニケーションを取っている。「この数か月メールでやりとりをしていた。私たちはここでプレーできることに興奮している。主にそういう会話をしたよ。どうやって勝つとかね」と心強い。「(代表に)長くいたい。スプリングトレーニングには出来るだけ遅く戻りたい」と締め括り、5日から始まる決戦を見据えた。
(Full-Count編集部)