大阪桐蔭4番で甲子園Vも…大学で指名漏れ “元逸材”が現役引退、25歳で決断

国学院大時代の山本ダンテ武蔵【写真:楢崎豊】
国学院大時代の山本ダンテ武蔵【写真:楢崎豊】

大学4年春にリーグトップの5本塁打、17打点で2冠

 社会人野球の名門「パナソニック」は2日、山本ダンテ武蔵外野手と小倉悠史投手の勇退を発表した。山本は大阪桐蔭高で選抜優勝を果たした時の4番。プロも注目した逸材は、25歳で現役を退くことを決断した。

 山本は強豪・大阪桐蔭で活躍したスラッガーで、2017年春の選抜では1学年下の根尾昂投手(現中日)らとともに優勝を手にした。国学院大入学後は怪我に苦しみ、3年間で1本塁打だったものの、4年春に覚醒。東都ではリーグトップの5本塁打、17打点で2冠。リーグ2位の打率.364を記録し、MVPにも選ばれた。

 プロ志望届を提出したものの、指名漏れとなってパナソニックに入社。4年間プレーし、現役最終年となった昨年もレギュラーとして試合に出場していた。山本は「2025年シーズンをもって現役を引退することになりました。まずは、この4年間、温かいご声援をいただき、ありがとうございました」とコメントした。

「充実した時間を過ごすことができたのは、チームメイトや関係者の皆様のお力添えのおかげです。チーム状況的に、うまくいかないこともありましたが、とても楽しく、かけがえのない4年間でした。これからは一個人として、引き続き野球部を応援していきたいと思います。改めて、本当にありがとうございました」

 小倉は同志社国際高、同志社大を経て入社。大学時代は本格派左腕として注目された。

(Full-Count編集部)

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